妊娠の成立と不妊症の原因 不妊症の検査 不妊症の治療 高度生殖医療 専門用語集
HOME 不妊症とは? Q&A 記事・リリース インフォメーション
不妊症とは?

不妊症の検査

2.不妊症の検査で、比較的必要な検査


子宮因子

子宮鏡

胃カメラの子宮版です。細いファイバースコープを子宮内に挿入して、子宮腔内のポリープや筋腫の有無などをチェックします。受精卵の着床の良しあしを判断する手助けともなります。検査時間は五分程度で、あまり痛みもありません。
当院ではモニターに映像を写すので、患者さんも一緒に見ることができます。終了時に子宮内の写真をお渡しします。

子宮内膜日付診

高温期(排卵後5-7日目)に子宮内膜を採取し組織を検査して、成熟のずれがないか、着床に適した内膜かどうかを調べます。

子宮頸癌検診(子宮体癌検診)

婦人科受診では、最低一年に一回は行いましょう。

卵管因子

選択的卵管造影

左右の卵管を別個に造影する検査です。通常の子宮卵管造影で閉塞していたと思われる卵管が通過する場合があります。

卵巣(排卵)因子

特殊なホルモン検査

LH-RHテスト、潜在性高プロラクチン血症を診断するTRH負荷テスト、DHEA-S、テストステロンなどを測定します。一般的ホルモン検査で異常を示したかたのさらなる精密検査です。

頚管因子

頚管粘液検査

 排卵日頃の頚管粘液の量・粘稠性・シダ状結晶などをみる検査です。精子の頚管の通過性の良しあしを見ます。

その他

甲状腺機能検査

甲状腺機能障害があると排卵を障害したり高プロラクチン血症の原因となります。

子宮内膜症や子宮筋腫の検査

子宮内膜症や子宮筋腫は、不妊女性で最も多い合併症です。CT 検査やMRI 検査、血液検査(貧血の有無やCA-125など)を行います。

クラミジア抗原・抗体

性行為感染症のひとつで、頚管炎・卵管炎・骨盤腹膜炎などを起こし、卵管性不妊症の原因となります。子宮頚部から検体を採る抗原検査と血液で調べる抗体検査があります。

月経血結核菌培養

最近では結核の頻度は減ってきましたが、できれば調べておいたほうがよいでしょう。結核菌はとても発育が遅いので検査結果が出るまで2週間かかかります。

そのほかの不妊症の検査

1.不妊症で必須な七大基本検査

2.不妊症の検査で、比較的必要な検査

3.不妊症の個別的な特殊検査

ページの先頭へ